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GE日立ニュークリア・エナジー傘下のグローバル・レーザー・エンリッチメント、米国NRCからウラン濃縮施設の建設・運営認可を取得

NRCが新型のウラン濃縮施設を認可、レーザーを利用したウラン濃縮施設の実現に向け大きく前進

【ノースカロライナ州ウィルミントン2012年9月25日】GE日立ニュークリア・エナジー(GEH)傘下のグローバル・レーザー・エンリッチメント(GLE)は、本日、ノースカロライナ州ウィルミントンにある本社敷地内(1,600エーカー)にレーザーを利用した画期的なウラン濃縮施設を建設する認可を米国原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission (NRC))から受けたと発表しました。

商用化に関する決断は今後行いますが、GLEはこの認可により、オーストラリアのテクノロジー企業であるサイレックス社(SILEX)が設計し、GLEが開発したレーザーによる世界初のウラン濃縮施設の建設が可能となります。GLEでは同技術の安全性を確約するため、NRC、米国国務省およびエネルギー省、独立した核拡散防止専門家と数年間に渡り連携し開発に取り組んできた結果、同技術の安全防護対策に関するすべての規制を満たし、今回の建設認可を受けました。

GLEの社長兼CEOであるクリス・モネッタ氏は、次のように述べています。「NRCの認可を得たことは、このプロジェクトに関わるすべての人達にとり、大きな成果であり、プロジェクトの有効性を証明するものです。我々が開発した技術は、米国の長期的なエネルギー安全保障において重要な要素の1つになる可能性があります。また少なくとも、米国で濃縮したウランを国内の原子炉に安定して供給できるようになります。今日、米国内の原子炉は、国内電力の約20%を提供しており、今後も数十年にわたり、エネルギーミックスにおける重要な役割を果たし続けると予測されます。」

今日、米国内で核燃料に使用されている濃縮ウランの大半は、国外または政府の取り組みを通して補充される供給源から調達されています。GLEは、2009年6月にレーザーによるウラン濃縮施設の建設認可を申請していましたが、今回の認可により国内で年間600万分離作業量の生産が、この濃縮施設で可能になる見込みです。

GLEでは今後、商用化をについて最終判断を行うことになりますが、この判断には様々な要因が絡んでいます。

GE日立ニュークリア・エナジーについて

米国ノースカロライナ州ウィルミントンに拠点を置くGE日立ニュークリア・エナジー(GEH)は、改良型原子炉および原子炉関連のサービスを提供する世界有数の企業です。GEHは、2007年6月に、GEと日立製作所の原子力分野の事業提携により設立されました。原子力分野における新たな提携関係の締結により、GEと日立製作所は統一された戦略的なビジョンを掲げ、より広範なソリューションポートフォリオを提供するとともに、原子炉の新設や原子力関連サービスを提供する機会を拡大します。この提携関係は、世界中のお客さまに原子炉の稼働率、出力、および安全性の向上を実現するために必要な技術的リーダーシップを提供します。

報道機関お問い合せ先

Christopher White
GE Hitachi Nuclear Energy
+1 910 819 6121
christopher1.white@ge.com

Tom Murnane or Howard Masto
Masto Public Relations
+1 518 786 6488
tom.murnane@mastopr.com
howard.masto@ge.com

以上