GEHがオイスタークリーク原子力発電所の廃炉支援契約を受注

2019年7月10日 - GE日立・ニュクリアエナジー(以下、GEH)は、ニュージャージー州レイシー・タウンシップにあるオイスタークリーク原子力発電所の炉内構造物と圧力容器の廃炉契約をコンプリヘンシブ・ディコミッションニング・インターナショナル(以下、CDI)より受注したと発表しました。

GEHは最先端技術を活かし、2018年9月に閉鎖された沸騰水型原子炉の炉内構造物と圧力容器の解体、切断、および梱包を行います。切断を含むすべての作業は、REI ニュークリアと共同開発したプライマリ・セグメンテーション・システムを使用して水中で行われます。GEHは、2018年12月にREI ニュークリアの事業と資産の一部を買収しています。

「私たちは、当社の経験とスキルを活かし、安全と効率性を重視した原子炉の切断ソリューションによりCDIへ支援できることを嬉しく思います」と、GEH執行役副社長のランス・ホールは述べています。

2019年7月1日にホルテック・インターナショナル(以下、ホルテック)の子会社は、エクセロン・ジェネレーション(以下、エクセロン)からオイスタークリーク発電所を買収し、所有権の移転を完了しました。米国原子力規制委員会(NRC)は、発電所の運転免許をホルテックの子会社であるオイスタークリーク・エンバイロメント・プロテクション(OCEP)に所有者として、また廃炉の有資格業者としてホルテック・ディコミッションニング・インターナショナル社(HDI)への移転を許可しています。ホルテックは、オイスタークリークの除染と廃炉を取り扱う廃炉一括請負契約をホルテックとSCN-ラバリンのジョイントベンチャーであるCDI へ発注しました。

GEHは、日本における炉内構造物交換プロジェクトと米国における出力増強プロジェクトの切断業務から得た経験を含め、包括的な廃炉プロジェクトの知識と経験を提供します。GEHは最近、スウェーデンのオスカーシャム原子力発電所(以下、OKG)2号機の原子炉の切断を完了し、現在はOKG1号機の切断を行っています。

GE日立・ニュクリアエナジー(GEH)について

米国ノースカロライナ州ウィルミントンに拠点を置くGEHは、先進の原子炉および原子炉関連のサービスを提供する世界有数の企業です。GEHは、2007年にGEと日立製作所の原子力分野の事業提携により設立されました。原子力分野における新たな提携関係の締結により、GEと日立製作所は統一の戦略的なビジョンを掲げ、より広範なソリューションを提供するとともに、原子炉の新設や原子力関連サービスを提供する機会を拡大していきます。この提携関係は、世界中のお客さまに原子炉の性能、出力、および安全性の向上を実現するために必要な技術的リーダーシップを提供します。是非GEHをLinkedInとTwitterでフォローしてください。

Comprehensive Decommissioning International(CDI)について

CDIは、ホルテック・インターナショナルとSNC-ラバリン(TSX:SNC) のジョイントベンチャーで、ニュージャージー州カムデンに本社を置いています。CDIは、原子炉解体一括請負業者(Decommissioning General Contractor、以下DGC )であり、ホルテックの廃炉施設で除染および解体を行います。CDIは、閉鎖された原子力発電所の安全で効率的かつ規則に準拠した廃炉に取り組んでいます。またDGCは、現場の日々の業務を管理しています。ホルテックおよびSNC-ラバリンは、CDIにおいて、廃炉プロジェクト管理、核燃料の取り扱い、
また安全な復旧で、両社併せて60年の知識経験を有しています。

CDIは、今日の革新的な技術をより安全で予測可能な廃炉プログラムに向けて適用し、閉鎖された原子力発電所をすみやかに廃炉にするというアプローチを採っています。拠点によっては、新技術の適用により、規制許可から8年以内に現場の一部が無制限使用のために解放されることもあります。(燃料の貯蔵施設の設置に必要な暫定期間を除きます)。詳しくはwww.cdi-decom.comをご覧ください。

問い合わせ先:

Jon Allen
GE日立・ニュクリアエナジー
+1-910-819-2581
jonathan.allen1@ge.com