第五回原子力行動原則レビュー会議

2014年4月8日
日立GEニュークリア・エナジー株式会社

日立GEニュークリア・エナジーは、2014年3月5日‐6日、行動原則事務局とカーネギー平和財団の協力の下、ベルギーのブリュッセルにて開催された原子力行動原則第五回レビュー会議に参加しました。

参加企業は、行動原則の実施活動やベストプラクティスに関する最新情報を交換しました。行動原則の本文を改訂し、サイバー・セキュリティーや国際原子力機関(IAEA)発行の「核物質及び原子力施設の物理的防護に関する核セキュリティ勧告」(Nuclear Security Recommendations on Physical Protection of Nuclear Material and Nuclear Facilities) への言及を追加しました。また、行動原則の中で提起された課題に関する有益な資料について別途一覧表を作成することで合意しました。

行動原則の信頼性及び価値向上のため、参加企業は各社の上層部経営陣がアウトリーチ活動の効果や主要な利害関係者への働きかけを強化するために実施可能な活動の案について確認しました。参加企業は、潜在顧客および顧客国、またその他の原子力利害関係者との交流における行動原則の重要性について合意しました。

また、今回の会議には原子力安全条約(Convention on Nuclear Safety, CNS)のレビュー会議で議長を務めるAndre Claude Lacoste氏が参加され、近く開催される次回CNSレビュー会議に関連する事柄について概要説明をして頂きました。参加企業は、CNSレビュー会議への出席予定者が会議に積極的に参加されることの重要性を強調し、原子力発電所における安全目標の更なる向上に関する提言について、支持することを、2014年CNSレビュー会議議長とIAEA事務局長に、行動原則事務局を通じて伝えることとしました。

また、行動原則の精神を分かりやすく表明するため、「Doing It Right!」という標語を新しく採用しました。

次回のレビュー会議は2014年10月に開催される予定です。