ページの本文へ

Hitachi GE

さあ、岩盤検査が終わったら、いよいよ基礎マット配筋の吊り込みです。

あれ、あれ?
掘り下げたところに鉄筋を一本一本組んでいくんじゃないの?

そうなんです。
モジュール工法といって、建設部材や機器、構造物を別の場所で組み立てた上で、一体化して吊り込むという新しい工事のしかたなんです。
詳しくは次で説明しましょう。

左:中央マットモジュール吊り込み直径約39m、重量約460トン
右:原子炉建屋基礎マット配筋

左上は「中央マットモジュール工法」といって、原子力建屋の基礎マット配筋と、原子炉圧力容器基礎アンカーボルトなどの部材を一体化して吊り込みます。