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化学除染技術HOP法による被ばく低減

原子力発電所の定期検査や供用期間中の工事において、作業員の被ばくを低減するため、炉内機器や配管内面の、Coなどの放射性核種が含まれる酸化被膜の除去が有効です。当社が開発した化学除染技術(HOP法: Hydrazine Oxalic Acid Potassium Permanganate法)は、国産の希薄酸化還元除染技術として初めて新型転換炉に適用された除染技術です。HOP法による除染作業は、国内外で90件以上の実績があり、適用された発電プラントの被ばく線量が大幅に改善されました。

HOP法の特徴

高い除染能力で発電プラントの被ばく量を大幅に低減

HOP法では、以下の手順で、被ばくの原因である機器や配管内面の酸化被膜を、酸化還元を繰り返すことで溶解し、除去します。さらに、除染剤を分解することから、従来の樹脂吸着法に比べて、二次廃棄物量が約1/15に低減します。