IMMEDIATE RELEASE
Wednesday 15 May 2013
ホライズン・ニュークリア・パワー社(以下、ホライズン)は、本日、同社のテクノロジー・プロバイダーおよび将来のEPC契約(建設工事契約)主契約者となる日立GEニュークリア・エナジー株式会社(以下、日立GE)との間で重要な契約を締結したことを発表しました。
今回の先行エンジニアリング(FEED: Front End Engineering and Design)契約は、ウィルヴァにおける新規建設プロジェクトに向けて行われる設計業務の枠組を定めるものです。
ホライズンのアラン・レイマントCOOは、次のように述べています。「今回の契約は複数年にわたるものであり、我々のプロジェクトがまた一歩大きく前進したことを示します。」
「これにより、建設予定地の開発について支援を受けることになり、ウィルヴァにとって最善の建設タイムテーブルを評価すること、我々のパブリック・コンサルテーション(地元との協議)に情報を提供すること、更にサプライ・チェーン開発戦略を支援することが可能となります。ウィルヴァは原子力発電所の新規建設に最適な立地であり、このたびの先行エンジニアリング(FEED)契約締結により、我々は日立GEと協力して本プロジェクト実現の計画を練ることができます。」
日立GEの武原秀俊取締役社長は、次のように述べています。「ホライズンとの契約が締結に至ったことを喜んでいます。これにより、建設予定地の整備に向けたエンジニアリングを進めることができます。」
「今回の先行エンジニアリング(FEED)契約は、ウィルヴァサイト固有の設計推進における将来の契約形態を整備することになるでしょう。」
来週、ホライズンと日立はランディドゥノおよびグロスターにてサプライヤー向けイベントを開催し、サプライヤーになると見込まれる業者にプロジェクト関連情報の共有をする予定です。また、最近には、参加の意向を表明した業者に、数少ない入札の機会を案内しています。
アラン・レイマントCOOは、次のように述べています。「サプライ・チェーンに参加する機会の多くは、我々に代わって日立GEが取りまとめる、製造および建設のプログラムから生まれることになります。更に、ホライズンによる建設予定地開発や、我々が原子力発電所の所有者および運転者となるにふさわしい体制および資格を整える活動を支援する、早期の機会も用意される予定です。」
「我々は、納期、価格、および品質のすべてにおいて満足できるサプライヤーを求めます。更に、そうしたサプライヤーには、地元、地方、および国の各レベルで人材やノウハウを最大限に活用して、斬新な提案を示すことが求められるでしょう。」
- 了 -
注:
Tristram Denton Tristram.denton@horizonnuclearpower.com on 07585 966 747
Richard Foxhall Richard.foxhall@horizonnuclearpower.com on 07807 769 265
以上